第25次ベトナム友好訪問結団式
第25次ベトナム友好訪問団が9月11日から16日の4泊6日で実施されます。今年度は日本とベトナム外交関係樹立50周年を迎え、友好訪問団も過去最多の45人が参加します。その内訳は、筑波大学、茨城大学、常磐大学、茨城キリスト教大学から学生16名、県内の企業から6名の若者が参加することになりました。
それに先立ち、7月30日、午前10時からホテルレイクビュー水戸で訪問団の結団式が行われ、43名が参加しました。
友好協会の山口理事長から「友好協会は前身の日本ベトナム友好協会茨城県連合会から55年に渡り、ベトナムとの友好交流に力を入れてきています。コロナの影響により今年は4年ぶりの通常訪問となります。多くの方々の協力により実施の運びとなり、ぜひ大きな成果につながるようにと期待しています」とあいさつしました。
ベトナム中部の都市フエでのフエ外国語大学との交流や、アンタイ子どもの家（孤児院）でのボランティア活動、そのほか全行程の確認などが行われ、また、学生や若者によるボランティアを、どのように行なっていくかの話し合いが行われました。
関彰商事株式会社の若手社員がリーダーとなり、各大学の学生がランダムに5つのグループに分かれ、ボランティア活動の具体的準備が始まりました。
