県内留学生に食料支援

4大学6カ所で配布

今年度、コロナ禍によって通常の活動ができない中、 茨城県連では困窮している技能実習生や留学生、日本語 学校生に対して食料や衣料の支援を行ってきました。

 今回は、3月10日〜17日の間に県内にある4大学、常磐大学、茨城大学(水戸・ 日立・阿見)、茨城キリスト教大学、筑波大学の留学生に対して、米やクッキー、カップ麺などの食料支援を行いました。 
 17日の茨城大学での支援物資配布の様子をNHKが取材し、昼と夜のニュースで紹介されました。
 山口会長はインタビューの中で「県内のベトナム人を中心に行ってきた無料弁護士相談会などの活動がNHKで報道されたことがきっかけとなり、支援を申し出てくれた民間企業や日本ベトナム友好協会の会員の協力により、今回の支援が実現しました。ベトナム人に限らず、アルバイトができないなどで困っている留学生に少しでも役立ててもらえれば」と語りました。

 


青少年会館休館と1月号機関紙発行遅延について

 茨城県における県独自の緊急事態宣言により、茨城県立青少年会館も他の県立施設同様に休館となっているため、県連事務所は現在休みとなっております。

1月号の機関紙の発行は2月に遅れますのでご了承のほど、お願い申し上げます。
また、県連事務所へのご連絡は、メールにてお願いします。


JA茨城五連会長を表敬訪問

 山口やちゑ茨城県連会長と池田勇夫副会長、大塚則昭副会長らが10月6日、水戸市梅香のJA茨城中央会を訪問し、八木岡努JA茨城五連会長、寺山正史常務理事、丹治功副センター長、木澤尚起秘書役と意見交換を行いました。

 JA(農業協同組合)茨城と日本ベトナム友好協会茨城県連合会は、下山田虎之介名誉会長の時代から長く協力関係にあり、歴代の五連会長が県連の顧問を務めています。今回の訪問はそのお礼と今後の連携の在り方について八木岡会長と意見交換を行いました。


法律無料相談会のお知らせ

技能実習生や留学生に無料法律相談

 9月に引き続き4回目の法律無料相談を行います。
 技能実習生のコロナウイルス関連による解雇、休職、各企業、農家が技能実習生が入らなくて困っている問題に、外国人の人材問題に詳しい杉田昌平弁護士が無料で相談を受けます。
 現在困っている方はこの機会にぜひご相談ください。実習生の受け入れを考えている方もご相談ください。
 11月以降に付いては、友好協会ホームページ若しくは機関紙にて随時お知らせ致します。

日 時 / 10月18日(日)午前10時〜午後4時 
場 所 / 水戸市白梅1丁目9-6 ベトナム料理店「モッハイバーヨー」 
連絡先 / ベトナム人協会事務局 レ・バン・タン ☎080-4516-2321
      茨城県連合会事務局  村田みのり   ☎090-4591-1478 
主 催 / 日本ベトナム友好協会茨城県連合会 
弁護士 / 杉田昌平(東京弁護士会所属) 
協 力 / 株式会社アセアンホールディング


常磐大学と茨城県連が連携

今後の活動について意見交換

 日本ベトナム友好協会茨城県連合会が毎年行っている青少年・若者育成活動(ベトナム訪問)に、学生を派遣している常磐大学と茨城県連合会が本格的に連携し、青少年・若者育成活動を行う方向で話し合いが持たれました。

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 山口やちゑ会長と事務局の3名が、8月27日、常磐大学を訪問し、常磐大学・常磐短期大学の富田敬子学長、渡部茂己常務理事、飯野令子人間科学部コミュニケーション学科准教授、坂場由美子国際交流語学学習センター統括らと、今後のベトナムとの交流活動、研修、連携について意見交換を行いました。 


法律無料相談会のお知らせ

技能実習生や留学生に無料法律相談

 技能実習生のコロナウイルス関連による解雇、休職、各企業、農家が技能実習生が入らなくて困っている問題に、外国人の人材問題に詳しい杉田昌平弁護士が無料で相談を受けます。
 現在困っている方はこの機会にぜひご相談ください。実習生の受け入れを考えている方もご相談ください。
 今後も継続して行っていく予定です。

日 時 / 9月13日(日)午前10時〜午後4時
場 所 / 水戸市白梅1丁目9-6 ベトナム料理店「モッハイバーヨー」
連絡先 / ベトナム人協会事務局 レ・バン・タン ☎080-4516-2321
      茨城県連合会事務局  村田みのり   ☎090-4591-1478
主 催 / 日本ベトナム友好協会茨城県連合会
弁護士 / 杉田昌平(東京弁護士会所属)
協 力 / 株式会社アセアンホールディング


県連が実習生の支援へ

技能実習生に無料法律相談実施

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茨城県連合会の山口会長は6月18日、県連の会員で外国人の人材派遣や支援を行っている株式会社アセアンホールディングの廣田則夫さんと、同じく会員でセンチュリー法律事務所の杉田昌平弁護士に会い、実習生、留学生の救済に向けての話し合いを行い、連携して活動していくことを確認しました。  新型コロナウイルス感染拡大のさなか、県内でもいくつかの企業や工場が閉鎖され、仕事がなくなったベトナム人実習生がやむなく待機を命じられ、収入が大幅に減少し、生活に困窮している人も増えて来ています。同様に留学生の現状は5月号の機関紙で紹介した時より深刻になってきている状況です。  6月に入り茨城ベトナム人協会(県内在住のベトナム人の団体)を通し、支援の要請が増えて来ました。 その支援に廣田さんが中心となり実習生たちの支援に乗り出しました。


毎月の機関紙発行に関して

未だ新型コロナウイルスの完全終息が見えず、多くのイベントが中止や延期となるなか、茨城県連合会においても同様の事態が続いております。
 この状況にも拘わらず毎月機関紙を発行しておりましたが、友好協会関連行事の減少や取材によるウイルス感染リスクを避けるため、新年度から原則ふた月に一度の発行とさせていただきます。
 広告主や会員並びに機関紙を楽しみにされている方々には大変心苦しい思いですが、何より「人間を大切にする」を標榜している組織として今回以上のような決断とさせていただきました。
 今後一層内容の濃い紙面作りを志してまいりたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。


第52回2020年度総会の中止

書面にて表決することに決定

 新型コロナウイルス感染防止の観点から、第52回2020年度総会を中止し書面にて表決することといたしました。6月上旬の会計監査終了後、全会員へ議案書を送付し、6月中にハガキにて採決する流れとなりました。 
 

 


マスク200枚を県内のベトナム人へ

必要に応じて更なる支援を

 茨城県連合会の山口やちゑ会長は、5月14日、茨城県立歴史館において県内のベトナム人で必要な方に使ってもらいたいと、県連に寄付された布マスク100枚と紙マスク100枚を茨城ベトナム人協会を通して寄贈しました。

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 今回、茨城県連に寄付されたマスクは、水戸市内でベトナム料理店モッハイバーヨーを営む茨城ベトナム人協会役員のレ・バン・タンさんと、奥さんでベトナム人協会員のチャン・ティ・ゴック・クインさんが代表して受け取り、感謝の意を表しました。 
 


新型コロナウイルス感染症拡大による施設の閉鎖について

 世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の拡大により、茨城県立青少年会館は5月6日まで閉鎖されるこことなりました。よって当協会へのご連絡等はメールにてお願いいたします。
 何とぞ体調管理には十分気をつけてください。 この場をお借りして皆様のご健康をお祈り申し上げます。


茨城ベトナム人協会代表が訪問

今後の活動について意見交換

茨城県ベトナム人協会代表の4人が26日、県立歴史館で山口やちゑ県連会長を表敬訪問し、現状報告とこれからの活動についての意見交換を行いました。

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 茨城県ベトナム人協会は、2019年11月8日に茨城県在住ベトナム人の支援並びに、ベトナムと茨城県の良好な関係構築及び、継続に貢献する事を目的として駐日ベトナム大使館の承認を経て発足しました。
 茨城県には現在8千人のベトナム人が生活しており、そのほとんどが技能実習生として県内の産業を支える役割を果たしていますが、すでに起業して県内で事業を行っている人や、高度人材として企業に就職している人も増えて来ています。
 この日は、今後の活動や協会の運営についての意見交換を行いました。


150人が出席し新たなスタート

盛大に2020年・新春のつどい

日本ベトナム友好協会茨城県連合会主催の「2020年新春のつどい」が2月1日、 水戸市三の丸の水戸京成ホテルで開かれました。

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 ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム大使の代理として教育担当のヴー・ティ・リェン・フォ ン三等書記官をはじめ、本県選出の各議員、市町村長、団体、企業、会員ら約150人が出席し、日越の新たな友好促進を誓いました。 


茨城ベトナム人協会が発足

茨城とベトナムの新たな関係構築へ

「茨城ベトナム人協会設立と、旧正月(テト)祝賀会」が、1月12日、水戸市の県立歴史館講堂でベトナム人約200人、日本人約50人が出席して盛大に行われました。

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 茨城ベトナム人協会は 「茨城県在住ベトナム人の支援ならびに、ベトナムと茨城県の良好な関係構築及び継続的に貢献すること」を目的として、2019年11月8日、駐日ベトナム大使館の承認を得て発足し、会長にはヴァン・キャット・カン筑波大学助教が就任し、茨城県連のレ・バン・タン さんも代表メンバーとして協力することとなりました。 


新たな友好の懸け橋を

チュン外務副大臣を表敬訪問

日本ベトナム友好協会茨城県連合会の第23次ベトナム友好訪問団は、11月20日から25日までの6日間の日程で、青少年・若者訪問団(県内大学生、高校生、大学職員、企業社員)の12名を含む総勢41人がベトナムを訪問しました。

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 今回の訪問団は、現地企業、日本語学校を視察する視察班と、青少年・育成支援に関わる友好班、県内企業の若手リーダー研修を含む青少年・若者班に分かれ、ベトナムでの活動を行いました。 


コン・トゥム省訪問団が来県

茶道体験でおもてなし

コン・トゥム省人民委員会関係者で構成された訪問団が11月7日、茨城県を訪れ、山口やちゑ県連会長と役員らの懇談に臨みました。

_DSC2387.jpgベトナム中部コン・トゥム省のグェン・バン・ホア人民委員会委員長兼書記委員長を団長とする一行5人は11月3日に来日し、在福岡ベトナム総領事館を訪問後、福岡県知事と熊本県知事への表敬訪問などを行いその後茨城県を訪問しました。

 一行の目的は、農業の生産性や安全性の向上、水質問題について県や企業からの協力を求めるための視察で、到着後つくば菜園(つくば市)でトマト栽培の視察や、中川ヒューム管工業(土浦市)で井戸掘削作業のビデオを視聴、県庁を訪れて宇野善昌副知事を表敬訪問しました。


ベトナムの琴の調べと講演の夕べ

80人が参加、和やかに

 日本ベトナム友好協会茨城県連合会主催の「ベトナムの夕べ」が10月16日、水戸市のホテルレイクビュー水戸で開催され、県関係者をはじめ、市長や企業関係者など80人が参加し、ベトナムへの理解やお互いの交流を深めました。
 山口やちゑ会長は「新たな体制になり、今まであまり交流がなかった筑波大学とも交流がスタートし、ハノイ市から筑波大学に来た訪問団の研修も協力して行うことができた。また、今までの会員に加え、新たな協力者のみなさんにも参加いただき、さらに幅広い有意義な活動へとつなげていきたい」とあいさつしました。

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 大井川和彦茨城県知事の代理としてあいさつした県民生活環境部の横山伸一次長は「県は歴史的なつながりが深いベトナムとの交流は重要と考え、すでに常陸牛やナシが輸出されており、市場拡大を期待しベトナムでの積極的なPRに努めている。茨城県とベトナムとの交流推進を図り、県内のベトナム人が安心して暮らせる環境づくりを進めていきたい」と話しました。
 髙﨑進茨城県議会議員からも、「ベトナムとの長い歴史に立ち、新体制でのさらなる発展を期待する」とのあいさつをいただき、下山田虎之介名誉会長の元気な乾杯の発声により、和やかに会が始まりました。
 この日はベトナム国立歌舞団副団長で、ベトナムの民族楽器ダン・バウ(一弦琴)奏者で上皇、上皇后陛下の前で演奏したことのある著名な演奏家ホアン・スアン・ビン氏がハノイから演奏に訪れ、優雅で情緒あふれる演奏を行い、参加者一同ベトナムの情景を思い浮かべました。
 また、筑波大学執行役員教授大根田修氏からは「茨城から始めるベトナム交流」と題して講演をいただき、筑波大学とベトナムの関係は古く、大学を通して、学問を通しての茨城県とベトナムの関係、今後の友好協会との連携や県内企業との交流発展について詳しく、また大学という新たな切り口で興味深い講演をいただきました。


ベトナム独立74周年祝う

大使館で記念レセプション

ベトナム独立74周年を祝う記念レセプション(駐日ベトナム大使館主催)が8月30日、東京・渋谷のベトナム大使館で開催されました。当連合会からは中川喜久治会長代行、小野昭夫副会長、湯本祐一関彰商事取締役、中川喜夫中川ヒューム管工業取締役らが参加し、本県からは宇野善昌副知事、登坂文貴県民生活環境部国際交流課係長、白土智史総務部知事公室秘書課主任が出席しました。

大使館写真.JPG式典には内閣府や外務省などの政府関係機関、地方自治体、各国大使館、各種友好団体関係者など約250人が招かれ、二階俊博自民党幹事長(日越友好議員連盟会長)をはじめ山下貴司法務大臣、山口那津男公明党代表、山本順三国家公安委員会委員長、片山さつき内閣府特命担当大臣ら多数の国会議員も参加しており、日本とベトナムの密接な関係を感じ取ることができました。  開式に先立ち尺八師範による日本とベトナムの民謡の生演奏、開会式でのベトナム人歌手による両国の国歌独唱など、例年にない演出がされていました。主催者としてあいさつに立ったヴー・ホン・ナム駐日大使は、日本語でレセプション招待者に歓迎の言葉を述べたり、英語で著しく発展する経済状況や国際的地位の高まりなどベトナム情勢について統計資料を基に伝えたり、日本との戦略的パートナーシップを今後ますます深化拡大させていきたいなどと意欲的にスピーチを行いました。  当連合会一行は本県関係者とともにナム駐日大使夫妻や政府関係者とあいさつを交わし親しく懇談をしました。さらに古田元夫日本ベトナム友好協会長をはじめとする招待者とも和やかに言葉を交わしながら親睦を深めていました。


大井川知事を表敬訪問

茨城県連 新体制スタート

知事表敬修正.jpg下山田虎之介名誉会長、山口やちゑ会長、池田勇夫副会長、関正樹副会長、飯島洋一副幹事長、村田みのり事務局長らは7月19日、大井川和彦茨城県知事(県連名誉顧問)を表敬訪問し、新会長就任のあいさつをしました。 先ごろベトナムバンブー航空とのチャーター便の運航を発表し、ベトナムからのインバウンドも増えている茨城県は、ベトナムとの交流が拡大してきています。知事からは「県内ベトナム人留学生や実習生は6500人を超え、多くのベトナム人が県内で生活している。夢や希望を持って茨城に来ている彼らに不利益になるようなことはあってはならない。県連も県内のネットワークを作り、情報収集や連携に力を入れてほしい」と激励されました。山口会長も「県内の企業、市町村、大学等と連携をして友好協会の活動を広げていきたい」と話しました。 一行は、茨城新聞社、常陽銀行、県信用組合、農協五連を訪問し就任のあいさつをしました。


新会長に山口やちゑ氏選出

第51回県連総会開く

 日本ベトナム友好協会茨城県連合会(齋藤平会長)は6月22日、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館分館集会室で第51回総会を開きました。会員、来賓ら75人が出席し、新年度の活動方針、収支予算などを原案通り承認したほか、友好運動を通し世界平和を発信する総会宣言を採択しました。役員改選では新会長に前茨城県副知事で県歴史館館長(現県連参与)の山口やちゑ氏、新副会長に関彰商事社長の関正樹氏を選出する新体制をスタートさせました。

総会全景圧縮.jpg総会は砂川豊朗副幹事長の司会で開会。池田勇夫幹事長が開会の辞を述べ、あいさつに立った齋藤会長は「昨年はベトナム政府から友好勲章を受章。また、東京のベトナム大使館との連絡体制をより緊密化し、来日するベトナム行政幹部やベトナム日本友好協会首脳との懇親協議、ハノイでの国交樹立45周年記念祝賀式典への招待参加など活動も拡がっております。引き続きご支援を」などと訴えました。  続いて、大井川和彦知事(代理・矢口和博県民生活環境部長)、田所嘉徳衆院議員、上月良祐、岡田広、郡司彰、藤田幸久各参院議員、高崎進県議、田谷武夫日本共産党県委員長、高橋靖水戸市長(代理・鈴木吉昭市民協働部長)、佐藤光雄前県議が来賓あいさつ。来賓紹介、古田元夫本部協会会長のメッセージ披露などがありました。  議案審議に先立ち、議長に中川喜久治会長代行を選出。議事は2018年度活動報告、収支決算報告、監査報告と2019年度の活動方針、収支予算、規約改正、役員人事、総会宣言の8議案。村田みのり、海老根巌、大場和男事務局各次長、飯塚仁事務局長、中山敬二監査役、小野昭夫副会長、谷田部悟幹事がそれぞれ報告・提案などを行い、審議の結果、拍手多数で全議案を承認しました。   山口新会長は新旧役員あいさつの中で、「茨城県連の50年を超える友好運動の歴史に敬意を表します。新しい役員構成の中で新しい時代に向けた友好協会の活動に取り組んでいきたい」と述べました。  事業計画としては、▽在日ベトナム人とのいちご狩り▽青年部、会員を中心にした友好訪問団の派遣▽駐日ベトナム大使館との積極的な交流▽新春の集いの開催▽友好団体やジェトロとの事業協力▽県の事業への協力▽茨城県ビジネス懇談会の開催などを決めました  総会は今木周平副会長の言葉で閉会。会場を移した懇親会で出席者は山口新会長らを囲み懇談しました。


第65回全国総会開く

茨城県連から3人参加

リード日本ベトナム友好協会の第65回全国総会が5月25~26日、奈良県奈良市のホテルリガーレ春日野を会場に86人の来賓・代議員・参加者を得て開催されました。茨城県連からは村田みのり、海老根巌、大場和男の事務局次長3人が参加。今年度の活動を総括し、「改正入管法」によりベトナム人の増加が想定される中での在日ベトナム人との交流・支援の活動のあり方など、社会動向に対応する友好と相互理解の発展をめざす新年度の組織体制や活動方針を決定しました。 

全国総会全景.JPGそのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。十八等官 総会は、開会宣言に続き、議長として丹野光常任理事、井ノ尾寛利奈良県支部長が選出され、議事が進められました。  はじめに井ノ尾奈良県支部長から総会担当支部歓迎のあいさつがあり、続いて会長あいさつとして古田元夫本部会長は「現在日本に在留しているベトナム人の数は30万人を超える状況になっている。かつての日本とベトナムとの関係と明らかに質的に異なる状況が生まれている。そんな中で第65回総会を開催するにあたり、この先にある70周年を迎えられるような前向きの協会活動を築きたい」と述べました。 来賓あいさつでは、ブ・トアン・ハイ在大阪総領事から「ベトナムが高成長を遂げ、国民の生活は高水準になるとともに国際的地位や役割が高まっている中、日本とベトナムとの広範な戦略的パートナーシップがあらゆる分野で良好に発展している段階にあり、両国の友好交流関係や民間交流が益々力強く促進され効果が生まれている。この成果が得られたのは友好協会からベトナム国民が困難なときの有意義な援助であり、ベトナム戦争反対や義援金活動が大きな励ましとなり国家統一ができたと感謝している」との言葉がありました。  続いて、村井浩奈良県副知事による奈良県知事のメッセージ披露などの列席者からのあいさつや越日友好協会をはじめとする多くの祝電メッセージ披露が行われました。


恒例のいちご狩りで交流

ベトナム人家族ら70人が参加

県連の女性部・シンチャオ会(人見みさ会長)は4月20日、鉾田市の農場で恒例のいちご狩りを開催しました。会員と家族、県内に住むベトナム人家族、技能実習生、留学生など70人以上が参加し、イチゴを摘みながら交流しました。

イチゴ狩り.JPG今年も県連会員で鉾田市の桧山正美さんの農園に協力をいただき、盛大に開催。参加者それぞれがこの日を楽しみにしており、甘い香りのいちごを摘みながら近況報告や、交流を深めました。  特に県内在住のベトナム人は久しぶりに会う同郷の仲間や子どもたちとの再会に大喜び。「一年間この日をずっと楽しみにしていました」とベトナムの皆さんも口をそろえて話しました。  開催にあたり、人見会長は「こうして今年も皆さんと活動できて、とてもうれしい。平和だからこの活動ができることを改めて考え、ここに参加している一人ひとりが平和を大切にする活動をしていって欲しい」とあいさつしました。  家族と参加した水戸市在住の安島チンさんは「イチゴをいっぱい採ってきました。イチゴが大きくて、すごく甘かった。取ったイチゴでジャムを作りました。本当に楽しかったです。誘った友だちたちと子どももすごく喜んでいました。来年もいちご狩りを参加したいと心から思っています。シンチャオ会のみなさん本当にありがとうございました。できることがあったら私たちも協力します」と話しました。  県内在住のベトナムの人たちとの交流も年々深まってきています。


フエ外大でスピーチコンテスト

茨城県連も審査員で参加

リードベトナムのフエ外国語大学で4月7日、日本語スピーチコンテストが行われ、茨城県連から村田みのり事務局次長が審査員として参加しました。
 10年以上続く同コンテストは年々レベルが上がり、ここ数年、上級者1位の学生がハノイで行われる全国大会に出場し、優勝するなど大きな成果を残しています。

コンテスト表彰.JPG今年も近隣の中学生、高校生を含む10人の初級者、大学生8人が参加する中上級者に別れてコンテストが行われました。「ふるさと」をテーマにそれぞれが、家族のこと、地域のこと、フエのよさ、心のふるさと、絆など思い思いのふるさとについて熱い思いを日本語でスピーチしました。  開会にあたり、バオ・カム学長は「近年日本語を学ぶ学生が増え、全国スピーチコンテストでも大きな成果をあげている。しかし、言語としての日本語にとどまらず日本文化もしっかり学び、その言葉のよさも学んでいってほしい」と話し、参加者を激励すると共に、審査員として参加しているフエの日本企業、JICA(国際協力機構)、日本ベトナム友好協会茨城県連合会の協力に感謝の意を述べました。  参加者は500人の見学者を前に緊張しながら、日本語で熱心に自分の思いを伝えていました。  初級部門の優勝者はファン・ニュー・イェン・チーさん「17歳の女の子の心の中のハノイ」の題で、実家を離れフエでの独り暮らしを通して自分を支えているふるさとハノイの景色や家族の存在を語りました。中上級部門では、リー・マイ・ユエン・カンさんが「列車の音」で、線路沿いに住んでいて列車の音がうるさいと思っていたが、大学生になりその列車には必死で働いている人やふるさとに帰る人が乗っている。それぞれの人生を運んでいる。そしてその列車の音がする家がわがふるさとで、今では自分を奮い立たせる音だと話し、優勝しました。  2人には優勝の賞状と茨城県連合会会長賞が贈られました。カンさんはハノイで行われる全国大会に出場します。「日本で勉強する機会はなかなかない。ぜひ日本に行って日本語を勉強したい」と夢を膨らませていました。


ボランティア活動テーマに発表

若者フォーラムで青年部会員

リード1年間取り組んできたボランティア活動をポスターセッション形式で相互に発表し合う「若者フォーラム」(茨城県青少年育成協会主催)が2月23日、水戸市宮町のホテルレイクビュー水戸で開催されました。本年度の「若者活動応援事業」に選定された茨城県連青年部を含む19団体の関係者約100人がグループに分かれて参加。茨城県連からは青年部会員が「アジアをつなぐボランティア活動」をテーマに発表しました。

若者フォーラム圧縮.jpg開会式の後、「支援の仕方はひとつじゃない!ウサヒ流まちおこしのススメ」の演題で山形県朝日町を拠点として活躍する地域振興サポート会社「まよひが企画」代表佐藤恒平氏の講演が行われました。地域振興について、成功事例のプロセスを模倣しない独自の実践的活性化手法「非主流地域振興」の理論やそれに基づく実践など、地域おこしの「○○しなければ!」にとらわれない自由な発想やアイデアを形にしていく活動が紹介されました。  ポスターセッションでは、参加者全員が22のグループ(1グループ4~5人編制)に分かれて所属団体の活動発表など、熱心な意見交換がされました。茨城県連からは青年部の村田るつきさんや石間美穂さんらが「アジアをつなぐボランティア活動」をテーマで発表。昨年11月3日に青年部員と地域ボランティアの方々やアジア諸国からの技能研修生が実施した鉾田市グリーンロード清掃活動、第22次ベトナム友好訪問団に託したフエ外国語大学とフエ子どもの家への絵本や文具遊具、衣類などと義援金のプレゼント、今年2月19日鉾田市立旭西小学校で実施した国際理解教室など、青年部が主体となって取り組んだ活動の様子を伝えました。 フォーラムは選定団体の代表者で組織された実行委員会が企画運営を行い、司会担当が高校生であることやポスターセッション進行を大学生が務めることなど、若者の積極的な姿が随所にみられる運営となっていました。


2019新春の集い開催

友好促進の誓い新た

「2019年新春の集い」(日本ベトナム友好協会茨城県連合会主催)が2月2日、水戸市三の丸の水戸京成ホテルで開かれました。来賓のラム・タイン・フォン駐日大使館公使や宇野善昌茨城県副知事、本県選出国会議員、県会議員ら約120人が出席し、両国の友好促進の誓いを新たにしました。また、会場では学生会員らによる訪越研修活動報告会があり、注目を集めました。

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5人のベトナム女性留学生らが司会を務め、中川喜久治会長代行が開会あいさつ。  主催者あいさつに立った齋藤平会長は「昨年、50余年にわたる平和友好運動に対して、ベトナム国家主席より友好勲章を受章。この栄誉を胸に、①ベトナム大使館などとの緊密な協力②ベトナム人労働者の受入れ拡大に伴う県、市町村、関係団体との連携③第22次訪問団の派遣と県内在住ベトナム人との協力・対話の拡大などの課題実行のため県連組織と人材配置を適正化し、財政基盤の強化、新規会員増への取り組みを進めております」と決意を表明しました。  来賓のフォン公使は「貴連合会のベトナム戦争反対運動はじめ物心両面での支援活動はベトナム国民にとって大きな励ましになった。感謝したい。また、色々な分野に活動の輪を広げ、両国民をつなぐ懸け橋となり、昨年、ベトナム政府からの友好勲章を受章したことは、これまでの活動の成果であると確信している。今後ともに皆様の支援を賜り、両国のさらなる発展と進化の貢献に務めたい。また、茨城県内の企業がベトナムに進出してくれることに期待したい」とあいさつ。  宇野副知事は「日本とベトナムの関係は昨年、45周年を迎えた。TPP(環太平洋経済連携協定)が発効。今年は入管法の改正もあり、両国の関係はより強固なものになる。茨城県にあっては農業分野で実習生受入れや研修員派遣などの相互交流がある。ナシや常陸牛の輸出量も増え、ベトナム国内に販売推奨店も開店。年末にはチャーター便が運行し、多くの人を迎え入れた。県も職員を駐在させ貿易関係を中心に人的交流を続けている」などと祝辞を述べました。  来賓あいさつの後、下山田虎之介名誉会長の発声で乾杯し、祝宴に入りました。

外国人も安心して暮らせる環境を

日本ベトナム友好協会茨城県連合会  会長  齋藤平

齋藤会長写真 のコピー 2.jpg日本ベトナム友好協会茨城県連合会の会員の皆様、明けましておめでとうございます。そして日頃は、私どもの友好交流活動に温かいご理解とご支援をお寄せ下さる県民の皆様に、謹んで新春のお慶びを申し上げます。  私たち茨城県連は、昨年、東京での日越国交樹立45周年記念式典の席上、ベトナム国家主席より民間団体としては最高位の「ベトナム友好勲章」を受章致しました。  下山田虎之介・全国副会長兼 茨城県連名誉会長を先頭に、50年余にわたって全国のベトナム反戦運動、ベトナム人民支援活動をリードしてきた茨城県連への最高の表彰であり、同時に半世紀にわたり力強くご支援下さっている茨城県民の皆様へ、ベトナム国民から贈られた最高勲章でもあります。  昨年は、日越両国関係の進展を受けてベトナム政府・党・団体幹部の茨城訪問が相次ぎ、一方、県連は半数が県内大学・高校の生徒の第22次ベトナム友好訪問団を派遣。ホーチミン市や友好協定を結んでいるフエ外国語大学での交流や研修を行い、ダナンなど中南部都市の経済・文化施設を視察し、児童福祉施設への支援も行ってきました。今、若い派遣団員は県内各地で交流・視察報告活動をしております。  茨城県連は今年度、東京のベトナム大使館との連絡をより緻密にして、国が4月から外国人労働力の新規大幅導入を決めたことへの県、市町村、関係団体との連携対策など深め、県内在住ベトナム人や新規来県の外国人が安心して暮らせる環境づくりへ協力しております。  私たちは、昨年の県連創立50周年を機に、これら諸課題に即応できる役員、事務局体制を強化し、全県的な会員増や財政力強化を目指し努力しております。  ご支援をいただいている県民の皆様には、今後とも変わらざるご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


フエ外国語大学などで交流

第22次友好訪問団、青少年若者訪問団

リード日本ベトナム友好協会茨城県連合会の第22次ベトナム友好訪問団(団長・小野昭夫副会長)は、11月21日~27日までの7日間の日程で、青少年・若者訪問団の県内の大学、大学職員、高校生の12人を含む総勢21人がベトナムを訪問。フエ外国語大学やフエアンテイ子どもの家では、大きな歓迎を受けました。昨年に引き続いての訪問のため、この日を楽しみにしていた学生たちも多く見られました。

訪問団一行日本橋で.jpg訪問団一行は21日、ホーチミン市に入り、戦争証跡博物館を見学し、戦争の生々しい写真や記録を見て、改めてその悲惨さを学ぶ時間となりました。  2日目には、ミトーに向かい、メコンデルタ特有のジャングルをカヌーで下り、地域の産業や文化に触れました。  3日目はベトナム中部の都市フエに移動し、世界遺産のカイディン帝廟やホーチミンやザッブ将軍も通った伝統あるクォック・ホック高校を訪問し、放課後の生徒の活動を見学しました。 午後はフエ外国語大学を訪れ、絵本200冊や学生が集めた文具と記念品を贈呈。その後約40人の学生たちと、ディスカッションや日本語遊びなどを通して交流を深めました。 4日目には、フエアンテイ子どもの家を訪れ、絵本200冊や子ども服、記念品を贈呈し、持参した手作りのだるま落としや竹とんぼで一緒に遊び、子どもたちはとても喜んでくれました。午後はホイアン旧市街を散策しました。  5日目はダナンの名勝・遺跡などを見学。また、小野団長をはじめ県連役員は、クアンナム省外務局を表敬訪問しました。  百年に一度といわれる台風の影響で飛行機が遅延したため、27日のダナンからの直行便で帰国しました。


栄誉のベトナム友好勲章

各界の90人が受章祝う

リード茨城県連合会(齋藤平会長)は10月26日、水戸市内のホテルで、ベトナム国家主席から授与された友好勲章の受章記念祝賀会を開きました。ベトナム駐日大使館のグエン・チュオン・ソン公使や宇野善昌県副知事、国会議員、県会議員、市町村長ら来賓のほか、企業経営者、会員ら各界の約90人が出席。受章を祝いながら、さらなる友好促進を誓い合いました。

_全景.jpg受章した友好勲章は外国人(団体)としては最高位の「勲章」で、今年8月31日、日越国交関係樹立45周年を記念して開かれた式典の際、茨城県連合会の長年の友好協力活動の功績が評価され、グエン・クォック・クオン駐日大使から下山田虎之介名誉会長に手渡されたものです。  祝賀会では主催者を代表して中川喜久治会長代行が「今回の受章は平和を願い反戦運動などの困難な時期を乗り越えてきた諸先輩や会員の50余年の友好運動が認められたもの。茨城県とベトナムは近年、農業・経済・産業など幅広い分野で広がりを見せ、今後も学術、医療、介護など多方面にわたって交流促進が期待されている。この受章を機に、様々な立場を超えて、さらに友好の絆を深め世界の平和・繁栄のため貢献する決意を新たにしている」とあいさつ。
 来賓のソン公使は「茨城県連合会は、反戦活動、ベトナムが独立してからも国づくりのため色々な支援を頂いた。これらの活動は、ベトナムの近代史の発展と歴史的な証人にもなっているといっても過言ではない。今後も日越の懸け橋としてご尽力を頂きたい」と期待を寄せました。
 宇野副知事も「今回の受章は茨城県にとっても大変名誉なことと感銘を受けている。今後、ますます茨城とベトナムが親密になることを期待したい」と祝辞を述べました。
 続いて、下山田名誉会長の乾杯の発声で祝宴に入りました。  駐日大使館から贈られた豪華な盛花が飾られステージで、来賓の国会議員らの祝辞などが相次ぐ中、出席者は和やかに懇談、交流しました。


国交関係樹立45周年祝う

ハノイで記念式典

ベトナム日本友好協会(トー・フィ・ルア会長)主催の外交関係樹立45周年記念式典が9月18日、ハノイの国際会議場で開かれました。ファン・ミン・チン越日友好議員連盟会長をはじめ両国の政府関係者や民間団体、企業などの代表者ら約200人が出席。45年の歩みを振り返りながら、さらなる友好促進の誓いを新たにしました。茨城県連合会からは、海老根巌、村田みのり両事務局次長が参加し、ルア会長に祝意を伝えるとともに、県連がベトナム国家主席より友好勲章を授与されたお礼を伝えました。

ハノイ写真2.JPGあいさつに立ったルア会長は、「1973年9月21日ベトナムと日本は外交関係を樹立し、両国関係の新しいページを開いた。千年以上の歴史的交流に比べ、この45年は長くないが両国関係は誇りに思える著しい発展を遂げた。特にアジアの平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップに格上げされて以来、力強く包括的かつ実質的に発展してきており、日本はベトナムにとって信頼できる非常に重要なパートナーになった。政治的信頼はハイレベルな訪問を含めて絶え間なく強化され、2017年の天皇・皇后両陛下の歴史的訪問につながった」と振り返り、「現在日本において、中央レベルと地方レベルの数多くの企業、団体、個人が連結し、ベトナムの貧困削減や枯れ葉剤被害者への支援など様々な活動を通してベトナムに対する友情を深めている。この45年の成果を誇りに思い、今後の両国の発展を願う」と話しました。  来賓としてあいさつした古田元夫協会本部会長は、「日本ベトナム友好協会は、1955年に創立され、両国国民の友好関係の促進をめざして一貫して活動してきた。ベトナムとの友好団体の中では最も長い歴史を持っている。現在日本に長期滞在しているベトナム人は急増し26万人以上に達し、一部のベトナムの研修生や日本語学校で学ぶ留学生が生活の困難に直面している。ベトナムの若者は、大きな夢を持って日本に来ている。その夢が破られないようにすることは、将来の友好関係にとって大変重要だ」と締めくくりました。


茨城県連が友好勲章受章

ベトナム独立73周年記念式典に先立ち

ベトナム独立73周年を祝う記念式典(在日ベトナム大使館主催)が8月31日、東京都港区元赤坂の明治記念館で開かれました。上川陽子法務大臣をはじめ政府関係者や各県知事などの地方公共団体、ベトナム関係団体、企業などの代表者ら約500人が出席し、両国のさらなる友好、平和を誓い合いました。茨城県からは宇野善昌副知事、茨城県連合会から下山田虎之介名誉会長、中川喜久治会長代行、藤田幸久顧問、飯塚仁事務局長、大場和男事務局次長らが招待を受けました。

友好勲章授章圧縮.jpg式典に先立ち、ベトナムと日本の外交関係樹立45周年表彰授与式典が行われ、日本ベトナム友好協会茨城県連合会(齋藤平会長)は、ベトナム政府からベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップの発展に寄与したとして、外国人(団体)としては最高位の友好勲章を受章しました。グエン・クォック・クオン駐日ベトナム大使から勲章が手渡され、クオン大使は「ベトナム国家主席、首相、外務大臣に代わり日本の友人や協力者のみなさんに友好勲章、友好徽章、友好章を授与できてうれしい。永年温かく関わってくださったことに厚くお礼します」と述べました。  続いて行われた記念式典であいさつに立ったクオン大使は「ベトナムは73年前の9月2日独立宣言をし、初めて地図にベトナム国が記されました。それ以来ベトナム人は団結し、力を合わせて発展を目指してきた。この73年を振り返ると勤勉によく働きすばらしい国を作ってきた。また、長年にわたりベトナムのドイモイ(刷新)に日本国民は共に歩んでくれたことを感謝します」と述べ、日本とベトナムの歴史の重さや固い友情に感謝の気持ちを表しました。  上川法務大臣らはあいさつの中で「6月1日天皇、皇后両陛下及びチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻が出席され、日本とベトナムの外交関係樹立45周年記念式典が行われたことは両国にとって記念すべきことであり、人と人との繋がりが日本とベトナムの交流の基礎となっている」と語りました。  クオン駐日大使の任期は今年の10月まで。「近年両国首脳が緊密に懇談し、昨年は天皇・皇后両陛下がベトナムを訪れ、今年はチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻が国賓として来日し、二国間の関わりがさらに深くなった。今回がホストとして最後の仕事となります。皆さんに深く感謝し、両国の地域平和を祈ります」と締めくくりました。


半世紀の歩み糧に 新たなスタート

盛大に新春の集い 130人出席

創立51年目の新たなスタートを告げる「2018年新春の集い」(日本ベトナム友好協会茨城県連合会主催)が1月20日、水戸市三の丸の水戸京成ホテルで開かれました。来賓のグエン・チュオン・ソン駐日大使館公使や大井川和彦知事、本県選出国会議員、県会議員らを招き、約130人が出席し、両国の友好促進を誓い合いました。

乾杯発声.jpg集いは、日越友好の太鼓集団として知られる小美玉市のみのり太鼓の呼び込み演奏で幕開けました。  4人のベトナム女性留学生らが司会を務め、池田勇夫副会長が開会あいさつを述べました。  主催者あいさつに立った齋藤平会長は「昨年暮れには茨城大学・常磐大学の協力で12人の学生を含む第21次ベトナム訪問団を派遣。フエ外国語大学での学生同士の討論や経済発展が進むダナン・ホイアンでの現地企業や茨城県の進出企業を視察した」と報告し、「最近、県内ベトナム人の労働条件や人権状況の悪化など指摘されており、私たちは全国友好協会や国・県とも協力し、ベトナムの人たちが安心して茨城県に住み、働き、学べる環境実現に努力したい。私たち県民一人一人がアジアの隣人と共に幸せな地域社会づくりに協力していく」と決意を表明しました。 この後、来賓のソン公使と大井川知事は祝辞を述べました。次いで、来賓あいさつの後、下山田虎之介名誉会長の発声で乾杯し、祝宴に入りました。

会場では、青少年・若者ベトナム訪問団に参加した12人の学生たちによる研修活動報告会がありました。  学生たちは、フエ外国語大学での交流や子どもの家でのボランティア活動などについて報告。今後、自分たちでできることとして、発信する、インタネットを利用した電話による語学交流、文具・絵本を集めることなどを提案しました。



茨城県連創立50周年を祝う

ソン公使ら130人出席 盛大に記念式典

茨城県連合会の創立50周年を祝う記念レセプションが10月29日、水戸市宮町のレイクビュー水戸で開かれました。グエン・チュオン・ソン駐日公使や大井川和彦知事など政財界の来賓や会員ら約130人が出席し、これまでの歩みを振り返りながら、さらなる発展を誓い合いました。

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 式典は、友好協会にふさわしく県内在住のベトナム人2人が司会を担当し、日越文化交流に貢献している「みのり太鼓」(小美玉市)の演奏で幕が開きました。  最初に池田勇夫副会長が開会あいさつ。   
 主催者あいさつに立った齋藤平会長は「ベトナム戦争に反対し、1967年に茨城県連合会を創立。今年7月で50周年を迎えた。この間、医療品支援や救援活動を続けてきた」と歩みを振り返り、「現在、青少年や学生たちによるボランティア活動の支援事業に取組んでいる。県民の皆さんと築いた多彩な歴史に学びながら、50周年を機に日越交流運動を発展させ、アジアと世界の平和、繁栄に貢献したい」と決意を表明しました。  来賓のソン公使は「茨城県連合会はベトナム戦争が最も激しい時期に誕生。反戦活動や物資の支援、訪問団派遣を通した交流などベトナムの国民を支え、また、ベトナムと茨城県、そして財界、政界との懸け橋としてもご尽力頂いた」と謝意を述べ、「これから両国が長期的持続可能な交流を続けていくためには、人と人との付き合い、民間交流が大切。次の50年へ向け、これからも両国を結ぶ懸け橋としての役割を」と期待を込めました。  大井川知事は「前知事時代から県はベトナムとの関係強化のため力を入れてきた。この方針を変えることなくますます発展させていきたい」と前置きし、「本県においては、留学生や実習生などの人的交流が盛ん。常陸牛やナシなどの県産農作物の輸出、チャーター便の就航など、幅広い分野で交流が進んいる。ベトナムの人は勤勉で優秀。この優秀な能力を茨城で生かしてもらう関係を作る必要があると思う。そういう意味で双方向の人材交流ができたらいい」などとあいさつしまた。  続いて、日本ベトナム友好協会の本吉良吉理事長、県国際交流協会の細谷茂治理事長が祝辞を述べました。

 来賓あいさつの後、下山田虎之介名誉会長の発声で乾杯し、祝宴に入りました。  祝宴でも、来賓あいさつが続き、寺門一義常陽銀行頭取、林俊光茨城AALA連帯委員会理事長、藤田幸久参議院議員、浅野哲衆院議員、大内久美子共産党県委員会副委員長、三村信男茨城大学学長が、それぞれ祝辞を述べました。  次いで、来賓(代理含む)として額賀福志郎、梶山弘志、田所嘉徳各衆院議員、岡田広、上月良祐両参院議員、石井啓一衆院議員、佐藤光雄、高崎進両県会議員、関正夫関彰商事会長、國井豊県行政書士会長、深川忠義水戸国際日本語学校理事長、沼田邦郎水戸ホーリーホックFC社長の紹介がありました。  グエン・クオック・クオン大使から贈られた盛花が飾られたステージでは、アトラクションとして茨城県民オペラ協会(中川喜久治会長)の合唱団が出演。 オペラの代表曲「アイーダ」や「椿姫」などの一幕を混声合唱団やソロリストたちが熱唱しました。また、茨城県連50周年の歩みを紹介したスライド上映もありました。参会者は記念品として進呈された「創立50年周年記念誌」に目をやりながら、映像の一コマ一コマを回顧する姿も見られました。   祝宴ではソン公使夫妻へ下山田名誉会長、齋藤会長、シンチャオ会の人見みさ会長、イトウ製菓の伊藤雄夫会長などから花束や菓子などの記念品の贈呈もあり、出席者らはなごやかに懇談、交流。中川喜久治会長代行のあいさつで閉会しました。